①スポーツ科学部 ②100kg級 ③修徳 ④青少年健全育成塾正道館
⑤背負い投げ ⑥選手権団体5位 ⑦なし
葵羽はクマだと思います。普段の彼はのんびりしていて余裕があるので、そばにいると自然とほっとする人です。でも、そのやさしくてかわいい姿の裏には、絶対に甘く見てはいけない怖さが隠れています。
彼の魅力は、柔道部をいつも明るくしてくれます。どんな雰囲気でも笑いを生み出せる彼がいるからこそ、性格がバラバラな僕たちが「チーム」としてまとまれました。僕たち柔道部にとって、葵羽はみんなをつなぐ接着剤のような存在です。
どんな場面でもあきらめず、最後までやり抜こうとする熱意と責任感は、本人だけでなく周りの人たちにも伝わります。彼の粘り強さは自分を支えるだけでなく、一緒にがんばる僕たち全員を支えてくれる力になっています。
でも、そんな彼の魅力に油断すると、きっと痛い目にあいます。試合が始まると、相手のスキを見逃さない鋭い目、迷わずに踏み込む速い足、畳をしっかり踏みしめて耐える両脚が姿を現します。その瞬間の彼は、獲物に飛びかかるクマのように相手にどんどん迫って、あっという間に勝負を決めてしまいます。
